一生健康を貫くブログ!

人間を救うのは?薬?機械?

先月、大阪で訪問診療を受けている義母が入院・手術をしました。心臓機能の低下によるペースメーカー埋め込みという大掛かりな手術です。少しめまいがする、と言うことで念のために検査をしたところ、数値に異常があり、早急に手を打たなければ命に関わるということで検査結果が出た翌日には入院、翌々日に手術という慌ただしさでした。家族はもちろん、本人も大変ショックを受けましたが、ゆっくり考えている時間もなく急いで入院の準備をし、手術に備えました。どうしていいか分からない不安な気持ちの中、地域密着の生野区の総合病院ということもあり、スタッフの方が大勢いるのですが、どの方も優しく声をかけてくださるのです。「大丈夫ですか? 何か分からないことはありませんか?」と。実際、分からないことだらけであせる気持ちもいっぱいあるのですが、声をかけてくださる中で不思議と次第に気持ちが落ち着いていくのも感じました。薬や最先端の医療機器に囲まれながらもそれだけでは治療し得ない「こころ」のケアは、やはりこころからこころへとつながってこそなのだと。「人間を救うのは人間だ」(日本赤十字社)ということを実感した出来事でした。
相談に乗ってくれた大阪の訪問看護ステーションのスタッフの方にも感謝です。